官能小説 家庭内盗撮の妄想

官能小説

 

恥辱の通過儀礼(5)

― 至福の連続アクメ ―



 ペニスの生々しい感触が、膣のひだをごりごりと直撃してくる。
「ああぅ・・・ぃいい・・・ぁはぁ」
 この淫らな声を出しているのが、自分であるはずがない。快感に酔い痴れながら、美子はしきりにそう念じている。

 後ろに向かって、思い切り突き出した裸の尻。左右に張った骨盤の両側をつかまれ、位置を固定される。美子は後ろから挿入されることも、昼間に交わるのも初めてだ。ましてや、外から見えているこんな窓際でセックスするなんて。

 ペニスの先で陰裂をなぞられた時、欲しくてたまらなくなった。腰が勝手にうごめいて、彼のモノを迎えに行ってしまう。お願い、早く奥まで・・・。でないと私、自分から何をおねだりしてしまうか。

 愛する人とつながることが、これほどの歓びだったなんて。体を交わした男性は、これまで一人だけ。その人とは、夜に彼のアパートで数回交わった。灯りを消したベッドで、女陰を少し舐めて潤されてから、おもむろに挿入された。

 快感らしきものはあった。しかし、好きな相手とひとつになること、その実感から来る歓喜の方が大きかった。美子がいくらか感じ初めた頃に、その彼はせっぱ詰ったように激しく腰を打ちつけ、腹の上に膣外射精してしまうのが常だった。

 それに比べ、この祐一との交わりは、すべてが違っている。性体験が豊富な友人が言っていた『頭の中が真っ白になる感じ』を、今日初めて味わった。一度目は、ダンスの最後のポーズを決めた時。二度目は、祐一の指で膣の浅瀬を愛撫された時だ。

 渇きが癒されたかのような爽快感と、女としての深い悦び。もっとそれを味わいたいと肉体が求めている。一方では、真昼のスタジオで淫らな行為をしていることに、強い罪悪感があるのは確かだ。他の人に見られないかという、恐れや羞恥も激しい。

 だが、心から愛する人に求められ、愛されているという充足感は、それらを一時的に忘れさせてくれる程の愉悦を連れてくる。
「あっ・・・ああぅ・・・んぅん」

 恥知らずな女、そう思われているに違いない。美子にはわかっているし、それでもいいと思う。裸を見られたい。恥かしいめに遭わされたい。体の奥から湧き上がってくる、淫らな性衝動。それが大きなうねりとなって、心までも支配してゆく。

 しかし、気持ちの底では、自分を慰めるいやらしい姿を祐一に見られてしまったのが、恥かしくてたまらない。さらに、自分から入れてとねだるなんて・・・。いっそ、この体が消えてしまえばいい。湧き上がる後悔が涙となって、はらはらと美子の頬をこぼれた。




「ほら、どうだ。気持ちいいだろう?」
 祐一の冷めた声が、真後ろから聞こえてくる。また、淫らな言葉を口にさせようとしているのがわかる。
「あぁん・・・いやっ・・・」

 この人は、たくさん女の人を抱いて来たに違いない。性経験が浅い美子にも、はっきりと感じ取れる。わざと汚い言葉を使って、女を辱めるやり方。そんな風に扱われたのは初めてだが、祐一にそうされるのは、決して不快ではない。

 スキンを付けないで。そう願ったのは、あるいは女として軽率だったかも知れない。だが、初めて祐一を受け入れるのに、避妊具を使うのはどうしても嫌だった。最愛の人であるからこそ、直に彼のモノを受け止めたい。

 性の経験は未熟でも、本能に刷り込まれた何かがそうさせるのか、美子の尻はペニスが奥まで届きやすいような角度で、祐一の股間に向けて差し出されている。
「ああぅ・・・もっと・・・もっと奥まで・・・」

 最初の数回は深く突き入れられた肉茎が、わざと焦らせるように、女の浅瀬を前後に行き来している。もっとあなたを感じていたい。そう願っているのに、体を窓に向けられて、祐一の顔を見ることも出来ない。窓枠の下の縁を握り締めるしかない。

 手を後ろに回して、祐一の体に触れたい。だが、そうすると体が前につんのめり、胸まで窓の外に出てしまいそうな気がする。
「突いて欲しいなら、俺のをぎゅっと食い締めてごらん」
 肉棒をぶち込まれた穴を、会陰の側からゆっくりとなぞられる。

「・・・あうぅ・・・でも、どうしたらいいか・・・」
 経験の浅い美子には、そのやり方がわからない。
「今のままでも、十分キツキツだけどな。意識的にする時は、ここを締めたら、自然に前もそうなる」

 前門からあふれた淫汁をまぶした指が、アヌスに触れて来る。
「・・・いやっ・・・そこは汚いの・・・」
「ミーコの体で、そんなところ、一つもないから」
 その言葉が、官能を溶かす。お尻の穴までさわられて・・・。

 入り口にあてがわれた指を拒むように、肛門がきゅっと閉じる。同時に、前の急所を鉢巻き状に取り巻く筋肉が、肉棒を締め付ける。少しでも多く密着したい。その想いの強さ故か、肉ひだが祐一の分身に絡みついてゆく。

「よし、巧いじゃないか。ご褒美に奥までぶち込んでやるよ」
 その言葉が終わらぬうちに、狭い肉洞をこじ開けながら、祐一の男根が一気に根元まで挿入される。
「ああっ!!」

 これまでで一番大きな声が、思わずのどを突いて出た。目の前の窓から、外に届いてしまったに違いない。それに続くあえぎを何とか飲み込もうとしながら、美子は街路を見下ろした。




 平日の午前中、表通りから少し入ったこの辺りは、それほど人通りは多くない。正面の公園の中に人影はなく、通行人もまばらだ。この窓と逆方向にはビルも多いが、美子が見下ろしている側は、一戸建て住宅が道の脇に連なっている。

「でかい声を出すと、注目されるんじゃないのか?」
 からかうようにそう言って、再びペニスを奥まで突き刺してくる。こらえきれず、美子ののどから、あえき声がこぼれそうになる。

「我慢せずに、声を出しなよ。昼間から男のチ○ポ咥えて、ケツを振り振りしてるのを、ホントはみんなに見て欲しいんだろ?」
 泣きながらいやいやをする美子。だが、淫らさを見透かされているという思いもある。私、本当は見られたいのかも知れない。

 少し離れた辺りにある木造住宅。その二階の物干しで、主婦らしい女性が背を向けて、洗濯ものを干している。まだ、こちらには気づいていない様子だが、声を出すと注意を引きかねない距離にも思える。美子は、片手で口を押さえた。

 男の逞しいモノが、バックから続けざまに膣を貫く。前に回り込んだ指が、股間の肉芽をまさぐる。人差し指と薬指で包皮をめくり広げ、剥き出しにされたクリトリスを、中指が巧みに転がし始める。

「うぅぅ・・・んぐぅ・・・」
 自分の手で口を覆っているために、音量はいくらか控えめだが、明らかによがっているとわかる声。聞きとがめられたら、すぐに淫らな事をされているのが知られてしまう。

 その主婦だけではない。いくら少なめだといっても、それなりに通行人はいる。見える範囲に人がいる状態で、犯されることの狂おしさ。つながっている部分が熱を帯び、体の奥からの切ないうねりが、理性を麻痺させてゆく。

 窓枠についた片手で前傾した体を支え、もう一方の手を後ろに伸ばしたい。少しでも祐一の素肌に触れていたい。だが、そうすると口から手が離れてしまう。これだけ快楽に溺れた自分が、嬌声を我慢できるとはとても思えない。

 自分だけが丸裸に剥かれ、ジッパーから出したペニスで貫かれている。肌が触れ合っているのは、互いの性器と、腰の両側に添えられた男の手のひらだけ。尻肉にぶつかってくるのは、ジーンズのごわごわした肌触りだ。それが何とももどかしい。

 美子の内心を見透かしたように、祐一の舌が背中を舐め上げる。首を捻って唇を求めると、彼は意地悪く体を起こしてしまう。その間にも、熱を帯びた蜜壷が、肉茎で浅く深く掻き回されている。

 裸の背中に男の舌が這う感触。肉芽をもてあそぶ指は、感じ方が激しくなるとついと離れ、落ち着いたと見ると戻ってくる。遠火でじわじわとあぶられている感覚だ。
「ううぅ・・・あぁん・・・キスして・・・」

 声が漏れないようにと口を覆っていた右手を、美子はたまらず後ろに差し伸べる。その細い手首を、祐一の同じ側の手がしっかりと握る。触れ合う歓びを感じる間もなく、腕を後方に引っ張られながら、膣の奥深くまで逞しい男根を突き入れられる。

「あっ!・・・いやっ!」
 思わず、大きめの声がこぼれてしまう。歩いている人達が、今にもこちらを見上げそうな気がして、胸の奥がじんと冷える。
「キスしたかったら、体を起こしなよ」

 バストに伸ばした手で、膨らみをゆっくりと揉みにじりながら、祐一がそう誘い掛けて来る。
「そんなこと・・・胸が見えちゃいます」
「いいじゃないか、見られたって。こんなにきれいなんだから」

 上半身が前傾して、まるで獣の牝のように垂れ下がった円錐型の乳房。その敏感な先っぽを避けるように揉み込まれ、乳全体がぷにぷにと形を変える。
「ほら、体を起こしてごらん。顔をこっちに向けて」

「あぁ・・・いやです・・・許して・・・」
 そう懇願しながらも、後ろから抱きすくめて欲しい、唇を奪って欲しいという願いが、下半身から湧き上がって来る。でも、それだけはダメ。本当に見つかっちゃう。

 乳首を嬲っていた祐一の手が、ついと伸びて美子の左手首をつかんだ。そのまま両方の腕に、後ろに引く力が加わる。
「あっ、あぁっ・・・こんな、怖い・・・」

 美子の尻が後方に動いて来るのに合わせて、祐一が腰を前に突き出す。肉棒が子宮口まで届きそうな衝撃に、思わずおとがいがのけぞる。
「いいんだろ? もっと声を出してよがってみろよ」

 我慢しなくてはと、頭ではわかっている。しかし、浅く何度か突かれて、その感覚に慣れたところで奥まで貫かれると、たまらず淫らな声がこぼれる。その生々しい響きを他人に気づかれる恐怖に、下半身が少しずつ前にせり出してゆく。

「いやぁ・・・もぉ・・・」
 窓は、腰よりも少し高い位置から上にある。前に倒れていた美子の上半身が、床に対して垂直に近づくに連れ、首筋から鎖骨、ついには胸までが、窓の外から見える高さに上がって来る。

「んぐぅ・・・うぅん・・・」
 待ちわびた祐一の唇に、自分の唇をぶつけるように重ねてゆく美子。舌が、艶めかしく絡み合う。腰を落とした位置から、斜め上に突いて来る陰茎。絶え間ないおめき声が、のどを震わせる。

 掲げた両手を、肩越しに祐一の首の後ろに回すように誘導される。胸を隠そうとする理性を、子宮の底から全身に広がってゆく官能のうねりが許さない。さらに、少しでも多く肌を触れ合っていたいという想いから、男のうなじを抱く手に力がこもる。

 舌を吸われ、歯並びの内側をねぶられる。窓の外の誰とも知れない視線に、無防備に晒された両の乳房を、男の手のひらがねちっこく揉み嬲る。
「・・・くふぅ・・・変になっちゃうぅ・・・」

「素直になればいいさ。さっき、気を失いそうになっただろ?」
「・・・はい・・・ああぅ・・・」
「そうなりそうだと感じたら、『イク』って言うんだよ」
「・・・あふぅ・・・は、はい・・・ううっ」

 美子にはよくわからないが、女として恥かしい言葉なのだろう。祐一の望むことを教え込まれ、淫らに変えられてゆく自分。それが嫌ではなく、却って心地良くもある。愛しているわ、祐一さん。あなたにだったら、何をされてもいい。

 斜め下からの律動が、連続して膣の奥まで届く。焦らされたがために、さらに熱くたぎった性感の溶岩流が、出口を見つけて一気に噴き上がってゆく。
「ほぉら、ちゃんと言うんだよ。どうだ、イキそうか?」

 激しい動きのために、祐一の声も心なしか震えている。
「あっ、ああっ・・・もぉ・・・イクっ・・・イックぅ・・・」
 一瞬、体が浮くような感覚が襲ってくる。目の前に光の渦が広がり、下半身で弾けた快楽が、全身を呑み込む。のどが反り返る。

「・・・あふぅ・・・」
 頂上を極めたことで、突っ張っていた美子の体から一気に力が抜け、背後の祐一にもたれ掛かる。それを受け止めてくれる彼の手が優しく、同時に力強く感じられた。




 ぼんやりした意識のまま、美子は窓の外に目をやる。主婦の姿が物干し台から消えていた。幸い、歩行者が歩みを止めて見上げているということもない。しかし、気づいて目を逸らした後という可能性もある。そう考えると、剥き出しの乳頭がキュンと疼く。

「窓の外を観客席だと思えばいいよ。今度の土曜日も、ステージも、見られながらセックスするイメージで踊れば大丈夫」
 そう言われて、踊りが頭から抜け落ちていたことに気づいた。彼と愛し合いたい、ひとつになりたい。ただ、それだけだった。

 肩で息をしている美子を支えながら、祐一の腰が再び動きだす。何度も達して、いっそう敏感になった肉ひだが、ペニスの硬さをはっきりと感じている。祐一はまだ精を放っていないのだ。その事実に、美子はやはりほっとする。

「お願い・・・もっと普通に抱いて・・・」
 自分の手で乳房を隠し、首を後ろに捻じって囁く。両手で祐一の体を抱き締めて、めくるめく快感に身を委ねたい。彼のことを強く強く愛しているから。

「わかった。もう一回、イかせて欲しいんだな」
「・・・はい・・・そして、祐一さんもイって下さい」
 祐一の口調に、美子の貪欲な欲望をあざ笑う響きが混じっている。そんな女じゃないと否定したいのだが、このありさまは痴女そのものではないか。

「どんな風にして欲しい?」
「・・・外から見られるのが怖いから・・・床の上で・・・」
 どう犯されたいか、それを口にさせられることの恥かしさ。しかし、祐一のまなざしに温かい何かが混じってきた気がする。

 そそり立ったままのペニスが、ゆっくりと膣から抜かれてゆくと、美子はその場に崩れ落ちた。続けざまに達したせいか、脚に力が入らない。気がつくと、祐一がTシャツ、ジーンズ、下着を脱ぎ捨て、全裸になっている。

 目を逸らそうとしても、その股間を意識してしまう。充血した怒張の表面は、美子自身の愛液が付着して、白くまだらになっている。それが欲しくて、女陰全体がわなないているように感じる。早く入れて欲しい。めちゃくちゃに突いてもらいたい。

「スキン、つけようか?」
 思いのほか優しい声で、祐一が問い掛けてきた。さっきは、彼との初めての交わりだったから、敢えて付けないでと望んだけど、身ごもるかも知れない生命に対して、無責任なことはしたくない。

 祐一のことを、見た通りのさわやかな好青年だとは、既に美子も思えなくなっている。かなり屈折もしているし、女を辱めて喜ぶ性癖があるらしいのも、先ほどからの言葉嬲りや窓際でのセックスでわかって来た。だが、根っからの悪人とも思えないのだ。

「ありがとう。つけてください」
 官能の嵐に弄ばれていた心に、ほんのりと灯りがともった気がする。祐一さんを愛している。彼の心の底に感じる、氷のように冷たい何かを、私が溶かしてあげたい。

 祐一が背を向けてスキンをつけている間、美子は彼の背中を見詰めながら、そう考えていた。もちろん、それだけじゃない。体が祐一に貫かれることを願い、心は彼に愛されることを望んでいる。彼を受け止めたい。私を受け止めて欲しい。

 抱き締められ、仰向けにされる。美子はひんやりとした床の感触を背中に感じながら、穏やかな視線で祐一を見上げた。二人の目が合う。そのまっすぐなまなざしに、祐一は何かたじろいだようにも見えた。




 太ももが左右に割られ、男の腰が差し込まれる。くちづけが始まる。少しヤニ臭い唾液も、祐一のものだと思えばいとおしい。
「入れて欲しかったら、『チ○ポぶちこんで』って言ってみろ」
「ああっ・・・そんな、恥かしい言い方・・・」

 愛する相手の要求に応えたい。そう思ってはいても、羞恥が薄まるわけではない。美子は、自分から男性器を握ったこともないオクテな娘だったのだから。
「ちゃんと言わないと、入れてやんないよ。ほらほら」
 淫汁まみれのヴァギナに、エラの張った男根が擦りつけられる。

「あうぅ・・・恥かしいぃ・・・チ・・・チ○ポ、ぶち込んで下さい」
 うら若い乙女に似合わぬ卑猥なおねだりに、頬が朱に染まる。
「よし、わかった。思いっきり味わいな」
 陰茎が濡れた肉ひだをかき分けて、一気に奥まで届く。

「あっ・・・いいぃ・・・祐一さん」
 美子の手が、しっかりと男の背中を掻きいだく。先ほどの立ちバックとは、比べ物にならない密着感。体の前面を互いに触れ合い、擦りつけ合うことの悦び。

「またよ・・・またイキそう・・・あうぅ!」
「いいさ、何度でも。その時の顔をよく見せてごらん」
 ひじをついた姿勢で覆いかぶさっている祐一の諸手が、美子の頭を優しく固定する。快楽に溶けた牝の顔を晒される恥かしさ。

「ほら、遠慮せずにイッちまえよ」
 悪ぶった言葉づらとは裏腹に、気遣いのある口調だと美子には感じられた。作為的に褒めるのではなく、むやみに嬲るのでもなく、祐一の思いがストレートに伝わってくる気がする。

「ぉあぁ・・・すっごい・・・イクっ・・・イクぅ!」
 絶頂を告げるはしたない言葉を、次々と口にしてしまう自分。今日初めてオルガスムスを経験したとは、自分でも信じられない。戸惑いながらも、美子は快感の渦に身を任せる。

 緩急を巧みにつけながら、ペニスが肉ひだをえぐってゆく。
「可愛いな、ミーコは。何度イってもいいんだよ」
 祐一の鳶色の瞳が、じっと彼女を見詰めている。絡み合う二人の視線。シンクロする互いの息遣い。

「あぁ、もぉ・・・またっ・・・祐一さんもお願い・・・来てっ!」
 これまでのどれよりも大きい津波の予感。美子の足首が祐一の腰の後ろで組み合わされ、さらに一体感を高める。ひとつに・・・ひとつになりたい。

 教えられた通りに括約筋を引き締め、祐一の性感を少しでも高めようと努める。求められたディープキスに応えて、男の舌をすぼめた唇で愛撫する。
「んぐぅ・・・んうぅ・・・もぉ・・・イク、イックぅ!!」

 さらに激しく打ちつけられる肉杭。極めたはずの悦楽の頂、そのさらに上に誘われようとしている自分を感じながら、美子は叫ぶ。
「祐一さん! 早く来て、来て! ああぅ!・・・」

 加速するストローク。目の前で弾ける光の奔流。
「・・・うっ、ぁあっ!」
 押し殺したうめき声と、ケイレンめいた腰の動きから、ついに祐一が精を放ったのを感じ取る。

「・・・あっ、ああぅ!!」
 高みを突き抜けた高み。私は愛してる、こんなにまで狂おしく。美子はその想いを噛み締めながら、急速に薄れてゆく意識の中で、四肢のすべてで祐一にしがみついた。




 アクメの連続に、ついに失神してしまった美子。祐一の変化は、ただの見せかけ? それとも本心? この続きは、「恥辱の通過儀礼(6)」でお楽しみ下さい。




このストーリーはフィクションです。登場する団体、人物等は架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。のぞき、盗撮は犯罪です。絶対に真似をしないでください。