官能小説 家庭内盗撮の妄想

官能小説

 

妻の寝姿

― 初めての隠し撮り ―



 私は、妻を愛している。結婚して十数年になり、もう若いとは言えない妻だが、年月を経ても変らぬその愛らしさは、今も私の心を惹きつけてやまない。その白く輝く女体を、毎晩でも抱けそうな気がする。夜通し、肌を合わせていたいと思う。

 しかし、この想いは片恋だ。妻が私の誘いに応えてくれることはめったにない。別室で眠る彼女のもとに夜這いしても、疲れや子どもの存在を理由に断られる。そんな私が、あるきっかけで、妻の恥ずかしい姿を盗撮することを思いついた。

 いけない事だとわかっていた。しかし、それをしなければ、二人の関係はもっと早く壊れていたかも知れない。ひとり悶々と眠れぬ夜、ビデオの中の妻のあられもない姿態を眺めながら、自慰にふける。そして、確かめるのだ、妻が自分の女であることを。

 着替えを、入浴を、セックスを撮ったテープは、全部で60本以上になる。それらの映像は、私をより一層、彼女にのめり込ませた。大きく開いた股間、唇をすぼめてペニスを咥えてくれる様子・・・そこに写った姿のひとつひとつが、たまらなくいとおしい。

 未婚や新婚の方々には、わかりにくい感情に違いない。確かに、若さはオールマイティだ。私にしても、年頃の女性が嫌いなはずがない。だが、妻を抱きたいと思い続けるのは、彼女が私につれなかったのと、結婚以後も謎のある女性だったことによるだろう。

 恋愛期間中ならば、別の相手とやり直すのも簡単だ。しかし、結婚は家同士の問題でもあるし、子どもがいれば、夫婦の都合だけで離婚するわけにもいかない。自分が選んだ相手に、愛情を持ち続ける努力をし、同時に我慢しなくてはならない。

 妻が私を求めてくれない事に、ずっと悩んでいた。私は彼女にとって、都合のいい「道具」に過ぎないと感じてもいた。だが、夫婦という間柄で、自分だけが恋焦がれ、相手が応えてくれない時、どんな解決が正しいのか、私はまだわからずにいる。

 盗撮はきっかけに過ぎなかった。どうして妻が私とのセックスに消極的だったのか、理由は彼女自身の過去にあった。その詳細が明らかになってゆく過程で、私はショックを受け、岐路に立たされ、夫として、いや、男としての覚悟を問われた。

 妻に嫌われてはいなかったと知った時、私は深い歓びに包まれた。しかし、それと引き換えに、もっと深刻で解決困難な問題と直面することになった。妻の過去について何も知らずにいれば、その方が幸せだったと思うこともある。だが、もう引き返せない。

 これからお話することは、多くの人にとって、他人事に過ぎないだろう。実際に我が身に起きるまで、私もそう思ってきた。自分だけは階段を踏み外さない。自分の妻や恋人だけは大丈夫。だが、本当にそうだろうか?

 長い告白になるだろう。妻の求める幸せとは何なのか、夫である私の望む愛情とは何なのか。その答えは、今も出ていない。

 




 私が妻に内緒で、彼女の肌もあらわな寝姿を撮影したのは、10年と少し前のこと。結婚して子どもが生まれ、その子の成長の記録のためにアナログ・ビデオカメラを買って、しばらくした頃だった。

 その夜は、とても蒸し暑かった。妻が健康に悪いと嫌うため、部屋のクーラーの電源は切られていて、サッシ戸を開けて網戸の状態にしてあった。扇風機が「弱」で回っている。

 私は仕事が割に遅くまでかかって、帰って来たのは午後10時を回った頃。夕食は、まだ済ませていなかった。玄関の鍵を開けて室内に入る時、自分が空腹なことを意識した。

 テーブルの上に手料理が置いてあり、テント状の覆いがそれにかぶせてある。すでに妻は子どもと一緒に、和室に布団を敷いて寝ていた。昼の間、ころころ走り回る子どもの相手に疲れたのか、「ただいま」と小さな声で呼んだが、起きてくる様子はなかった。

 当時の妻は、夏場には大きめのTシャツや、着古した木綿地のワンピースのミニを、パジャマ代わりにしていた。夜中に何度か寝返りを打つうちに、すそがめくれてきてショーツが丸見えになってしまうことがよくあった。

 結婚4年目くらい。最初の倦怠期の兆候がすこし出てきた頃だ。関心のほとんどが子どもに向けられ、旦那である私は放っておかれた。セックスを求めても、いろいろと理由をつけては断られる。この頃は、夜の生活も月に1度あるかなしかだった。

 子どもが生まれてから最近まで、妻はその子と一緒に寝て、私は別の部屋で一人で寝ていた。我慢できずに、よくオナニーで性欲をまぎらわした。夫婦なのに交わりを拒む妻に対する、鈍い憎しみのような感情が、心の奥に確かにわだかまっていた。




 妻のこの夜の寝間着は、タンクトップとショートパンツ。ふとんの上で無防備に眠っている妻の姿を、着替えもせずにじっと見下ろしていた私は、これをビデオに撮ることを思いついた。いや、実はカメラを買った時から、機会を狙っていたという方が正直だろう。

 私は自分の部屋に入り、素早くネクタイ、ズボン、ワイシャツを脱いで、下着姿になった。撮影を思いついた時から、股間は硬くなり始めている。本棚から空のHi8テープをセットしたカメラを取って、リビングに戻った。

 この時期、わが家ではリビングと和室を仕切るふすまを取り外して、空間を広く使えるようにしていた。クーラーをできるだけ使わないためにも、家全体の風通しを良くする必要があった。

 私は、妻の頭の方からふとんに近づいた。口を半開きにした妻は、両腕を斜め上に投げ出して、わきの下を蛍光灯の光に晒している。その姿勢が、よりいっそう妻を無防備に見せていた。性器や乳房は隠すのに、どうしてわきの下は見せてもいいのだろう?

 若い頃の妻は、わき毛をきれいに処理していた。あとで聞くと、一本ずつ毛抜きで抜いていたそうだ。もともと体毛が濃くないので、腕や脚のうぶ毛を処理する必要もない。

 しかし、35歳くらいからは、抜くのをやめて、ずっと生やしたままだ。両手を上げさせると、わきの下にくっきりと茂みが見える。

「夏場に、他の人にわき毛を見られたらどうするんだ?」
 そう尋ねたことがあるが、
「見えるような服は着ないから」
という答えだった。

 見られる危険があっても剃らないのは、単に面倒なのか、それとも他に理由があるのかは聞いていない。が、何となく妻の内心が想像できる気がするのだ。




 現在から数年前、妻と一緒に、かなり混み合った電車に乗った時のことだ。共通の友人宅を、遊びと用事を兼ねて休日に訪ねた帰りで、二人ともTシャツにジーンズという服装だった。妻のわき毛は、すでに自然な状態になっていた。

 車内はすし詰め状態と言うほどではなかったものの、乗るときの加減で、妻と私は車両内で数メートル離れてしまっていた。妻はドア脇の二人掛けの座席の前で、吊り革を握っていて、私は少し奥の四人掛けの座席のそばで、立ったまま文庫本を読んでいた。

 しばらくして、本からふと目を上げて妻の方を見た。ちょうど彼女の前の席に座っていた20歳くらいの学生らしき男が、じっと吊り革を持った腕の辺りを見つめているのがわかった。

 こちらの視線に気づかれないように、その青年を観察するうち、彼が見ているのが妻のわき毛だとわかった。明るい色の半袖の服で吊り皮を持っていると、角度によってはわきの下が覗けてしまうことがある。私自身、何度かそうした経験があった。

 青年は、さっきから妻の毛を凝視していたのだ。Tシャツが白だったので、奥まで明るく、よく見えたに違いない。真面目そうな風貌の彼は、見てはいけないというように目を伏せるのだが、またすぐにその一点に目がくぎ付けになる。

 私は、興奮に心臓が高鳴ってきた。ちゃんと処理してあっても見る側はドキドキするのに、妻は黒々とした茂みを、若い男の目に堂々と晒しているのだ。位置の違いだけで、下の毛を見られているのと大差ないではないかと感じた。

 斜め後ろにいた私は最初、妻が気がついていないのだと思った。彼女はずっと青年の頭越しに外の風景を見るような振りをしていたが、時々、視線をこっそり青年の顔に向けていた。覗かれているとわかっていて、姿勢を変えようともしない。

 ふた駅ほどして、青年は電車から降りていった。彼のいた席に、今度は妻が座った。私と目が合う。火照った頬と心なしか潤んだ瞳。私は、彼女に微笑みかけながら考えた。やっぱり、恥ずかしい部分を見られるのが、好きなんじゃないのか?

 すぐに妻を問い詰めたりはしなかった。しばらくしてから何気なく、見られたらどうするんだと尋ねてみたのだが、とぼけられた。きれい好きの妻のことだ、不精からではないだろう。見せるために処理しないのだと感じたが、この時は確証は持てなかった。

 


 妻のしどけない姿に興奮しつつ、音をたてないように気をつけて、足元の押入れの方に回り込んでみた。ショートパンツのすそはかなりゆるやかで、脚との間にすきまがあるため、太ももの付け根までが見えている。

 この格好は、ミニスカートほど煽情的ではないが、女が隠したいと思う部分を、相手に気づかれずに覗き見るという感覚が、妙にそそる。胸元の布に指を掛けて、少し持ち上げるだけで、簡単に乳首が見えるのもいい。

 仰向けで大の字になった妻。両足の角度はかなり広く、約60度。わざと、はしたない格好をしているようですらある。こんな姿を他の男に見られたらどうするんだと思うと、胸がざわついた。窓には網戸だけで、カーテンは引かれていない。

 タンクトップの胸を見ると、乳首がつんと布を押し上げている。妻の乳首は、暑かろうが寒かろうが、興奮していようといまいと、いつも勃っている。ただ、性的に感じてくると、それがさらにピンと突き出してくるのだ。

 私達が住んでいるのは、10階建てのマンションの4階。場所は郊外で、川沿いに立っている。部屋の壁が他の世帯に接する構造ではないため、夜中にその種の声に悩まされたり、逆にこちらが気を遣う必要とかはない。

 妻が寝ている和室には、床から高さ約2メートルのサッシ窓がある。その外は、歩いて出で行ける小さなベランダだ。眼下には、未舗装の細い道のそばに数十メートル幅の川が広がり、向こう岸に建物がいくつも並んでいる。

 川のこちら側は純然たる住宅街だが、あちらは一戸建ての民家やアパートもあれば、テナントビルのような建物も多くあった。私が通勤に使っている駅は、その方角にあり、先ほどもそちらから橋を渡って帰ってきたところだ。

 寝ている妻の体の向きが、たまたま窓と平行だったので、大股開きしているショートパンツの奥が外から覗かれるわけではない。しかし、双眼鏡でも使われたら、胸のふくらみや太ももの付け根までは、確実に見られてしまう。

 ここは4階なので、通りがかりに外から覗かれる心配はない。また、川を間にはさんでいるために開放感と安心感があるのか、夏は特に、妻は外部からの視線に対して無用心だった。




 妻の寝姿が覗かれているかも知れないと思うと、私のモノは痛いくらいに反りかえってきた。かがみ込んで、妻のショートパンツの股布の部分を片側に寄せてみる。白いショーツの恥丘の部分がもっこりとふくらんでいる。妻が目覚める気配はない。

 私は、いろいろな角度でビデオを撮っていった。顔のアップや胸の突起、乳首の勃っている様子。足元のローアングルから股間を狙ってみたり、上から全身を撮ったり。また、ベランダに出て、覗き見風にも撮ってみた。

 服を脱がしたい、両手両足を大の字のまま縛りつけて、すっ裸にむいてやりたいだとか、あれこれ想像して、思わず股間が暴発しそうになる。しかし、子どもが妻のそばに寝ている以上、現実にはそんな事はできない。

 仕方がないので、ショーツの上から陰唇の膨らみに沿って軽くなでてみた。薄い布地越しに、恥毛と陰唇の感触が伝わってくる。同時に、妻の少し高めの体温も。その温もりに触れると、彼女への愛おしさがいや増して来る。

 妻は、相変わらず口を半開きにして寝息を立てている。思いきってショーツの端をつかんで、そっと持ち上げた。あらわになった白い肌に、縮れ毛が渦を巻いている。何だかよその家に忍び込んで、その家の若奥さんの恥部を盗み見ているような気分だ。

 逆に、もしも自分の妻が、ベランダから侵入した見知らぬ男に、こんな風に視姦されたらと考える。それも刺激的な妄想だ。さっきから胸が高鳴り、先走りでパンツが濡れているのが、自分でもわかる。病みつきになりそうな興奮だった。




 妻は体全体は色白だが、股間の色素は濃いほうだ。つまり、性器そのものだけでなく、会陰から肛門にかけて、かなり黒っぽいというか、濃いセピア色をしている。

 結婚前の男関係については、よく知らない。いつだったか、二人で酒を飲んだ時に、昔の恋人にいろいろと教え込まれたと、口にしたことがある。その時の口ぶりからすると、彼は相当なテクニシャンだったらしい。

 その男との経験があるから、女性経験が少なく、セックスが下手だった自分とは、あまり寝たくないのだろうと、私は感じていた。後日、それを確かめようとしたが、しらふの妻はその事を二度と話題にしようとはしなかった。

 この恋人に何を教え込まれ、どう開発されたのか。その後、ある程度まで上達した私は、妻をセックスで感じさせておいて誘導尋問を仕掛けてみたが、なかなか口を割らない。

 しかし、寝室で妻の体が示す反応から、私はこの男との間で、何らかの露出系のプレイがあったのだろうと確信した。そして、その予測が大きく間違っていなかったことが、後にわかってくる。

 この初めての盗撮の時、妻の女陰は濡れていなかった。乾いた大陰唇が、ピッタリと口を閉じている。ずっとショーツの端を持ち上げているのも辛いし、圧迫感から気づかれてもいけない。

 結局、ショーツを元に戻して、布の上から割れ目沿いに刺激してみることにした。ごく軽く人差し指を当てた状態でゆっくりと上下させる。いま目覚められると、ビデオカメラの事を説明できないなと思いなおし、いったん自分の部屋に置きに行った。

 再び和室に戻ってきて、妻の大胆に開いた両足の間に座り、ショーツの上から割れ目をゆっくりとなぜる。これで濡れてきたら面白いんだが・・・とは思ったものの、ショーツを脱がせて陰部を舐めるには、腰を浮かせる必要がある。

 最初は周囲からゆっくりゆっくり触れて、次第にクリトリス中心に指の腹で摩擦してみたりしたが、ほとんど変化がない。もう一度、ショーツの端に手をかけて、恥部を直に見ようとした時、妻が寝返りを打って横向きになってしまった。

 心臓がでんぐり返るほどびっくりした。やっと気を取り直し、今度は尻の方から刺激できないかと試してみたが、クリトリス周辺に指が届かない。布越しに尻の穴にも触ってみたものの、ショーツの上からでは物足りない。

 そのうちに眠りが浅くなったのか、目覚めそうな息遣いになってきた。私は、足音を忍ばせて素早くリビングに戻り、食事を始めることにした。興奮を静めるために、自室で一発抜いておきたかったが、見つかると、これまた説明に困ってしまう。

 冷めたおかずを流しの横の電子レンジで温めていると、割合にすぐ妻が起きてきた。目をあわさないようにして、声をかける。
「ただいま」
「あ、おかえり。私、するから」

 その言葉を聞いて、私は再びリビングに戻った。その時、妻の横顔をチラと見たが、特に何を気づいた様子でもなかった。




 以上が、私の初めての隠し撮り体験である。小説のように都合よくはいかなかったが、とりあえずバレなくてよかった。このパターンは、その夏と次の夏くらいに何度かやってみた。しかし、眠っている妻を感じさせるまでには至らなかった。

 ショートパンツなしでTシャツ1枚だったり、着古したミニのワンピで寝ている姿が撮れたのは、それぞれ1度だけ。その時は、外から見えるように、ヘソの辺りまで捲り上げてやった。また、ショーツのゴムを引っ張って、陰毛の生え具合を確かめたりもした。

 一度、妻が途中で起きてしまい、いきなり抱きしめてキスをすることで、強引にその場をごまかしたこともある。もちろん、そうして撮影したビデオは、妻と子どもが外出した時にVHSテープにダビングして、深夜にそれでオナニーをして楽しんだ。

 女性の恥ずかしい姿を見たい、見せたいという願望は、私の中に最初からあったのだろう。それが、この時からの数十回の盗撮体験を通して表面化し、同時に妻が少しばかり他の女性と違っていることに気づくことになる。すべては、この夜から始まったのだ。




 盗撮の興奮を知った私が次にしたのは、風呂上りの妻を隠し撮りすることでした。引き続き「沐浴のあと」をお楽しみ下さい。




このストーリーはフィクションです。 のぞき、隠し撮りは犯罪です。絶対に真似をしないでください。


「妻の寝姿」のH度:

達した 感じた 面白い

性別:

男性  女性

ひとこと(省略可):

 

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