官能小説 家庭内盗撮の妄想

官能小説

 

交合を撮る(3)

― 陰部と顔が写ったビデオ ―



 溜まっていた精液を出し尽くし、腰の動きを止めてからも、しばらくはそのままの姿勢で、妻の肉ひだが締めつけてくる感触を楽しんだ。息が上がっているのを意識しながら、目を閉じて満ち足りた表情を浮かべている妻を見下ろす。

「ね、もう一回、イキたいの」
 腕の下の妻が囁いた。ゆっくりとペニスを引っ張り出し、妻の横に寄り添うように寝る。右手の中指をクリトリスに押しつけ、軽く震わせて刺激する。
「もうちょっと下よ。あ、そこ、いい。あっ、ああぅ」

 まるで私の指を使ってオナニーしているようなのだが、これは私たち夫婦にとって後戯の定番だ。膣の奥でイった快感が激しいほど、このクリへの刺激でも深いエクスタシーが味わえると妻は言う。

 2度目の山頂を越えてぐったりとした妻を腕枕して、仰向けに寝転ぶ。彼女は横向きに体を丸めて、頬をすりつけて来た。
「どう、感じた?」
「うん、よかった。今日はいつもより激しかったね」

 まさか、隠し撮りしているから燃えたとは言えない。
「久しぶりで、溜まってたからね。でも、してと言われれば毎晩でもできるよ」
「うわぁ、怖いな。そんなにされたら、壊れちゃうよ」

 感じた後の妻は、口調も優しくて、性的な会話も普通にしてくれる。こういう所は可愛いなと思う。日中は子どもがいるせいもあるだろうが、まったくそういう素振りはない。休日に子どもが昼寝している間に求めても、「何、考えてるの。嫌らしい」と邪険にされてしまうのだが。

「明日、朝が早いんだったっけ? シャワー浴びようか」
と、水を向けてみた。偽装されたカメラは確かに目立たないが、いつまでもカメラのレンズが見える位置にいては、気づかれないとも限らない。
「ううん、もう少しこのままでいたい」

 こう言われて悪い気はしないものの、私にも都合がある。不自然にならないよう妻を急き立てて、裸のままでバスルームに向かった。浴槽には流さずにおいた残り湯があった。

「先にシャワーを使いなよ。俺、口の回りがベトベトなんで、ここで顔を洗ってから入るから。湯船に漬かったら教えてよ」
と、洗面台を示して、妻を先に浴室に入らせた。

 蛇口を開け、水道を流しっ放しにしておいて、素早く自分の部屋に戻った。カメラを本棚の上から回収して、キャスターの奥に隠した。再び、足音を忍ばせて洗面所に向かう。顔に水でごしごしと洗った時、妻からシャワーが空いたよとの声がした。

 この後、もし妻があの部屋に戻って電気をつけて話がしたいと言っても、これで大丈夫だ。私は風呂でシャワーを使いながら、横目で妻の肢体を観察した。

 この体が、一体どんな風に撮れているだろう。それを考えると、また股間が膨らみそうだったので、早めに脱衣所に出て、
「じゃ、俺、寝るわ。良かったよ。ありがとう」
と声を掛けておき、部屋に戻ってパジャマを着て、灯りを消した。




 妻は、その後も脱衣所と台所でしばらく何かしていた様子だったが、30分ほどで静かになった。先ほどカメラを隠したことは無駄になったが、慎重でありすぎるくらいでちょうどいい。さらに約10分待ってから、私はリビングに行ってみた。

 和室の引き戸が閉じられていて、妻は子どもと一緒に寝ているようだ。部屋が明るいと、寝た子の目が覚めてしまうというので、外していた襖を、この時期は元に戻していた。私は、冷蔵庫を開けて、牛乳をコップに注いで飲んだ。

 自室に戻った私は、もしかして妻が起きて来た時のことを考えて、部屋の灯りを暗くして、ビデオカメラで撮影結果を確認することにした。箱からカメラを取り出し、再生モードにして巻き戻す。テープ速度の遅さがもどかしい。

 適当なところで止めて再生してみると、幸いにちゃんと写っていた。あわててセットしたせいか、ズーム設定が適切でなく、ちょっと引き気味の構図になっていたし、ピントもやや甘めだ。しかし、行為そのものははっきりと撮れている。

 さっき水分を摂ったばかりなのに、もう口の中がカラカラになってきた。さらに、妻のショーツを剥いだ辺りまで、テープを巻き戻す。うつ伏せで脱力している妻。私の指が尻の割れ目を押し開いて、カメラに妻の肛門を見せつけるようにしている。

 カメラの撮影用の液晶モニタでは、細かい部分はわからない。だが、尻を高々とあげて淫らに振る様子や、私のペニスを咥えて首を前後に動かしているのが、はっきりと写っている。私は、食い入るように画面を見つめ続けた。

 妻のあえぎ声もしっかり録音できていた。ただ、エアコンの除湿の音が、切れ目なくノイズとして入っている。あまりに静かだとテープの回る音が聞こえるかと思って動かしておいたので、これはまあ仕方がない。

 気がつくともう午前3時を過ぎていた。いくら何でも、これ以上は明日の仕事に差し支える。仰向けの妻の腰がグラインドを始め、私が覆いかぶさってフィニッシュするところを小さな液晶画面で見ながら、私はペニスをしごいて、もう一度果てた。

 抜き取ったテープは、ベッド脇のキャスターのカギが掛かる引出しに入れた。普通に使う状態に戻したカメラを、本棚のいつもの置き場所に戻す。そして、もう少ししたら夜が白みそうな中、やっと眠りについた。




 翌日の夜、妻は早めに子どもを寝かしつけるために、和室に入って襖を閉めた。その隙に自室にこもり、さっそくVHSテープにダビングしながら、テレビ画面で内容を詳細に確認した。

 画面の粒子はかなり粗い。暗い中で無理やり撮っているのだから、これはどうしようもない。それでも、カメラの液晶モニタと違い、17インチ程度でもテレビの画面で見ると、かなりの迫力になる。

 犬のような姿勢で、オマ○コをめくり広げられている妻。M字に開いた両脚の付け根、その薄い陰毛の下に、例の卑猥な落書きのような形がはっきと見える。

 妻の顔もしっかり撮れていた。目を閉じて、私のモノを咥えている時の横顔。抜き差しに合わせて、嫌らしくめくれ上がる唇。きゅっと締めた頬の内側で、舌が肉棒に絡みついているのがよくわかる。

 私の持ち物は標準的なサイズだし、萎えた状態では仮性包茎だ。しかし、ビデオに映し出されたそれは、かなり立派に見えるのでちょっと嬉しくなった。腹にくっつきそうなほど反り返っているモノを、一生懸命に頬ばってくれる妻。

 画面で、私の手が妻の胸を揉んでいる。大きくなった股間に舌を這わせながら、その私の腕に手を添えている妻がいとおしい。愛撫を押しとどめようとするのでなく、導こうとするのでもなく、ただ私にすがりついているというように見えた。

 性感に火が点いてからの妻は、私が姿勢を変える中でペニスが口から外れてしまうと、それを逃がさないというように首を回して、積極的に舌を絡ませてくる。それを再び口に含むと安堵した様子で、唇を巧みにすぼませつつ、首を前後に振り続ける。

 私は実際にフェラチオされるのも、している女性の顔を見るのも大好きだ。それは、相手を本当に愛していなくては、嫌悪感が先立って、性器を口になど入れられないと思うから。

 例えば、キスは強引に奪えるだろうし、下半身を縄で縛れば、無理やり挿入することもできそうだ。しかし、フェラは相手を受け入れる意思がなくては、できないはずだ。それを、無理やりさせるのが快感という男性もいるだろうけど。

 セックスしている時は、妻の表情や仕草をすべて見ていられるわけではない。ビデオで確かめると、妻は私が思っていたよりも、ずっと悦びを感じ、積極的にセックスを楽しんでいるのがわかる。

 絶頂に登ってゆく瞬間に、妻ののどから漏れるよがり声が、しばらく私の耳の奥に残って離れなかった。




 私は、その日以来、妻に見つからないように気をつけながら、そのテープを見てはオナニーを繰り返した。

 特に淫乱でもなく、アブノーマルでもない普通の人妻。家事や育児やパートが大変で、セックスなんか考えていないという顔をした妻が、夫婦の寝室では、安心しきって放埓な性交を楽しんでいる。

 M字に脚を広げた妻の姿は、何度見ても嫌らしく衝撃的だ。太ももの内側を私が手で押さえて、脚を閉じさせなくしている場面では、早くこの穴にぶち込んでと、画面の外にいるもう一人の男を、腰を淫らに動かして誘っているようにも見える。

 オマ○コそのものが丸出しになっているのもだが、尻の穴のヒクヒクと蠢く様子が写っている事の方が、もっと恥ずかしいと感じる。

 セックスで性器やクリを舐められて快感を得るのは自然だが、肛門を舌でグリグリされて腰を振る妻は、嫌らしい変態女のようだ。こんなテープを撮った私自身も、もちろん変態に違いないのだけれど。

 私は、妻が自分のペニスを咥えて、他の男のチ○ポにガンガン突かれ、獣のようなよがり声をあげる姿を想像した。妻を交えた3Pなんて今後も無理だろうが、一旦そういう快感に目覚めたら、すごい狂い方をするんじゃないだろうかという気がする。

 太ももの上に妻の頭を乗せてしゃぶらせた時には、ことさら横顔がはっきり写っていた。しかも、剥き出しの下半身と一緒にだ。例えば、誰か知り合いがこのテープを見たら、間違いなく妻だとわかるだろう。

 清水義範だったか、ビデオカメラを買った家庭には、妻が被写体の「その種のビデオテープ」が、最低1本は存在すると書いていた。本当だろうか? 着替えやパンチラ、風呂上りの覗き見ならともかく、これはシャレにならない秘密のビデオだ。

 もっと女として恥ずかしい格好をさせて、もっと淫らに感じさせたい。よがり顔をもっとはっきりビデオに撮りたい。私のモノを奥まで呑み込み、アクメを噛み締めるその姿を、普段の妻を知っている人に見て欲しい。それこそが、私の願いなのだ。




 調教の第一歩として、鏡に映った大股開きを妻本人に見せてやり、素直になるように誘導することに。その様子は、次回「鏡の中の陵辱」でお楽しみ下さい。




このストーリーはフィクションです。 のぞき、盗撮は犯罪です。絶対に真似をしないでください。


「交合を撮る」のH度:

達した 感じた 面白い

性別:

男性  女性

ひとこと(省略可):

 

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