官能小説 家庭内盗撮の妄想

官能小説

 

夫婦の夜の営み(5)

― 自分の妻を犯す男 ―



「すまん、遅くなって。タバコ屋の前の自販機が故障でさ」
 リビングのドアを開けた高岡の第一声。書斎の前を通りすぎた時の緊張した横顔からは、とても想像できないお気楽な調子だ。

 理恵さんは、泣き声をこらえようとしている。だが、赤くなった鼻や頬の涙の跡は隠しようがない。理恵さんが夫にさっきの出来事を、打ち明けるに違いないと、私は感じた。

 先ほど私は、彼女に対して、夫に話せば裸の写真を公表するぞという、型通りの脅しをした。しかし、後から考えると、それはほとんど口止めの役に立たないことに気づいたのだ。

 私に裸を見られたのは、高岡のエラー。理恵さんの罪ではない。奴が拘束したまま外出したから、辱めを受け、写真まで撮られたわけだ。つまり、夫人に負い目はなく、しかもデジカメはまだこの家の中にあるのだから、夫にそれを奪うように言えばいい。

 確かに『○○大学の高岡助教授は、夫婦揃ってこんな変態!』と吹聴されれば、ダメージを受けるに違いない。だが、私にも高岡ほどではないが、社会的な立場がある。発信元は簡単にわかるものだし、そもそも私がそこまでする男に見えているとは思えない。

「お前、泣いてるのか? ごめんな、思ったより時間かかって」
 高岡はベッドの脇でかがみ込み、まるで子どもをあやすように夫人の頭をなぜる。その愛撫に妻を慈しむ気持ちが現れているように思えるが、目隠しはまだ取ろうとしない。

「そうだな、怖かったんだな。よーしよし、もう大丈夫だ」
 高岡自身、夫人の告白を待っているのかも知れない。謝罪して、種明かしをして・・・。そうしたら私は、どんな顔をして二人の前に出て行けばいいのだろう。




 しかし、予想を裏切って、夫人は私との事を口にしなかった。
「・・・あなた、キスして・・・」
 かすれ声でそう呟き、夫の手のひらに自ら頬を擦りつけ、甘えるようにもたれ掛かる。その蠱惑的な仕草に、私はぞくりとした。

「んぐぅ・・・んぅん・・・」
 口腔に深く侵入して来る夫の舌。味わい慣れた、すこしヤニ臭い唾液の味。それが心のこわばりを少しずつほぐし、安堵を引き出してゆくのか、理恵さんの体から力が徐々に抜けてゆく。

 情感の昂ぶりに身をまかせ、ぶつけるように重ねられる唇と唇。待ちかねた女は口の端をすぼめ、男のそれを少しでも奥へと吸い込もうとする。互いに首を振り、深く交わろうとする二人の情愛。

 先ほどから何度となく達し、精も根も尽き果てたかと思われた理恵さんの体内に、消え残っていた性感の種火。彼女の夫は、そのありかを探るように胸と下腹部に、両方の指を滑らせてゆく。

「あふぅ・・・んふぁ」
 あえぎ始める白い胸。その豊かな膨らみを高岡の大きな掌が包み込み、たぷたぷとこね上げる。深い井戸の底から汲み上げられた官能の水が、ゆっくりと女体に染み渡ってゆく。

 残った右手はへその脇を滑り、その下の漆黒の茂みにたどり着く。先ほど私が固定し直したローターの振動部を指先に確かめると、高岡はそれをゆっくりと引き剥がした。




 口内粘膜をねぶり尽くすかのような、濃厚なベーゼを存分に楽しんでから、高岡は夫人の左の足枷を外した。そして、両腕でその脚を絡め取り、ひざを肩の近くまで持ち上げた。

 長時間の責めで、ほのかに桜色を帯びてきた人妻の柔肌。その大腿部に、帯状の黒い拘束具が素早く巻きつけられる。手首の枷と連結されたそれは、女の最も隠したい部分を露わにしてしまう。

「ぁああ・・・は、恥かしい・・・」
 吐息まじりの切ない嘆き。だがその間にも、もう片方の脚も夫の手で逆側の手枷と連結され、容赦なくM字開脚に導かれてゆく。その股間には一片の布もないのに。

 付け根の皮膚が、脚の方向に引っ張られる。蜜をたたえた肉ひだが、茂みの中でばっくりと口を開く。慎ましくすぼまった飴色の菊花も、明るいフロアスタンドの光に晒されている。

 シャッター音を消したデジカメで、私はこの破廉恥な姿を何枚も撮影した。フラッシュは焚かない。後で理恵さん本人に見せて辱めるためには、高岡が気づく可能性のあることはできない。




 ベッド脇の床に片ひざをついた高岡は、夫人の股ぐらに唇を近づけ、クリトリスをひと舐めした後で、口の中に溜めた唾液をアヌスにたっぷりと注いだ。仰向いた鈍色の排泄器官が、盃のようにそれを受け止める。

「ああぁ・・・んうぅ・・・」
 熊がハチミツを舐め取るように、菊座を這い回る男の舌。視界を遮らない配慮のおかげか、夫人の肛門が緩んだりすぼまったりするのまで、はっきりと見える。

 とろみのある体液を、前門から指にたっぷりとすくい、柔らかくなってきた肛門に当てがう。これから、どうされるのかがわかるのだろう。理恵さんは何とか腰を振って逃れようとするが、夫の指はずぶずぶと体内にめり込んでゆく。

「だめぇ・・・。お尻の穴はいや・・・いやなのぉ!」
 だが、そこが十分に開発されているのは間違いない。夫人の肛門は、ほとんど抵抗なく受け入れてゆく。指は何度か行きつ戻りつし、第二関節まで埋め込まれた。

 高岡の手が、ぴしゃりと尻肉を叩く。
「なに気取ってるんだ? ケツの穴が大好きって言ってたろう」
「そ、そんな下品な・・・ああぅ・・・言い方をしちゃいやぁ・・・」

 膣に含ませてあったローターが取り出され、それをポケットから取り出したスキンで、手際よくくるみ込む。
「息を吐け。いつもしているように。じゃないと腸壁に傷がつくぞ」

 高岡はそれを、牝穴から会陰に垂れてきた蜜にまぶして、菊門に埋めた。指の抜き挿しのおかげで道が出来ていたためか、夫人の意思とは裏腹に、やすやすと淫らな玩具を受け入れてしまう。

「ああん・・・いやぁ・・・」
 振動調節を徐々に「強」の方に向けて捻ると、声のトーンがそれに応じて変ってゆく。その姿を、肩頬を歪めて見下ろす高岡。
「・・・キッ、キツいぃ・・・うぅ、うぎゃあぁ・・・」

「いいのか? そんな大声を出して、あいつに聞こえても・・・」
 すかさず中程度の強さにダイヤルを戻しながら、意地悪く耳元でそう囁く。
「ああぅ・・・もう・・・もう許して下さい」

 耐え難い羞恥に頬を染め、生後間もない赤子のように、首をぐらぐらさせている夫人。左右に広げられ固定された下肢が、もがくように中空を蹴る。それに合わせて、腰がしゃくり上げるような淫らな踊りを始めた。




「そろそろ、上の口をふさいでやろうな。お前の好きなコレで」
 高岡は立ち上がると、おもむろにズボンとトランクスを脱いだ。股間のモノは、ほぼ垂直に反り返っている。悔しいが、私より優にひと回り以上は大きいようだ。

 妻は、このデカいのをぶち込まれるのか・・・。いつの間にか、それを決定事項として受け止めている自分に気づいた。私は、妻を『見せる』だけでなく、明らかに『抱かせる』気になっている。改めて、自分の心の動きに慄然とした。

 膨れ上がった怒張が、夫人の朱唇に添えられる。
「ふぐぅ・・・うぐぅ・・」
 まがまがしく開き切った亀頭が、形のよい唇を上下に押し広げ、続いて黒ずんだ竿の部分が、口の中に吸い込まれてゆく。

「ずっと目隠しをしていて、辛くなかったか? ごめんな」
 優しい言い方ではあるが、横顔は微笑んでいない。口腔を思うさま蹂躙しながら、アイマスクに手を掛けて取り去った。理恵さんの素顔があらわになる。

 整っているかどうかだけなら、化粧を丹念にしていた夕刻の彼女の方が、格段に美しい。しかし、涙でどろどろに濡れ、屈辱に歪んだスッピンの表情は、たまらない愛おしさを掻き立てる。そして同時に、もっと嬲りものにしたいという獣の欲望も。

 高岡が腰を引いて、肉茎の大半を口の外に晒した。見えている部分だけで12〜3cmはありそうだ。ゆっくりと腰を前に押し出すことで、それが再び唇に呑み込まれてゆく。同時に、理恵さんの眉間が苦痛に歪むのが見えた。

 生きたダッチワイフさながら。その頬とあごの動きから、口一杯にほおばった男根に、彼女が舌を絡めているのがわかる。ここまでひどい犯し方をする夫を、唯一自由に動かせる舌で懸命に悦ばせようとする、何という健気さ。

 敏感な後ろの穴は、今も性具を埋められたままだ。時おり股間に伸びて来る手が、クリトリスを軽くいじる。夫人の淫らな腰の動きに、いつの間にかケイレンに似たおののきが加わっている。

「どうした? 気持ちよくないのか?」
 片手で理恵さんの首の裏側を支え、黒々とした巨根を大きな振幅で唇に出し入れしつつ、高岡がそう尋ねた。

「んん・・・ぐうぅ・・・ああふぁ・・・おえふぁ」
 彼女は何かをしゃべろうとしている。それを察した高岡が、唇が薄くなるほど伸び切った夫人の口から、男根を引き抜く。

「・・・出そうなの・・・さっきからずっと行きたくて・・・」
「何が?」
「いじわる! お願いだから・・・おしっこに・・・行かせてください」
 小声でそう言う女の頬は、真っ赤に染まっている。

「ああ、小便か? そういや、お前もずいぶん酒飲んでたもんな」
 それに、拘束してからずいぶん時間も経っているはずだ。内股の震えは、肛門に埋められたローターのせいばかりでなく、もう一つの排泄器官からの生理的な欲求でもあったのか。

「拘束を解くのも大変だから、このままでしてごらん」
「あうぅ・・・そんなひどい事・・・。お願い、おトイレに・・・」
 気をやる顔を見られる恥かしさ、陰部をめくり広げられる恥かしさ、そのどちらとも違う羞恥が、表情と声からにじみ出ている。

「何を恥かしがってる? いつもこのままでしてるじゃないか。ちょっと待ってな。取って来る。」
 高岡はそう言い残すと、右手のドアを開けて寝室に入って行った。ベッドの上にはM字開脚に拘束された、全裸の人妻がひとり。




 伏せた長いまつげ。涙に濡れたそれがゆっくりと持ち上げられ、大きな瞳が私の顔を見つめる。悲哀のこもったそのまなざしから、思わず私は目を逸らそうとした。しかし、できなかった。胸が締め付けられるように痛い。

 私のペニスからは、ひっきりなしに先走りが出ている。しかし、そういう淫心のうずきとは別に、羞恥の源をすべて露わにしたその姿、悲しみに暮れるその表情を、私は美しいと感じた。

 寝室から、プレイ専用だと思われる洗面器を手に戻ってきた高岡は、それを夫人の尻の前に差し出す。
「ほら、これにするんだ」
 放り出すような、短い命令。

「いやぁ! ・・・それだけは・・・許して・・・」
 これまで示していた拒否とは違う、悲痛な叫びが私の耳に届く。
「それが嫌なら、我慢してもいい。その代わり、朝になってあいつが起きてくるまで、このままの格好でいろよ」

 仮借のない言葉嬲りの連続。高岡自身、理恵さんが壊れてしまうことを心配していたはずなのに・・・。彼の言葉からすると、この種のプレイは調教済みらしいが、放尿まで他人である私に見せるなんて、正気の沙汰とは思えない。

「ここまで飛ばさないと、お前の体が汚れるぞ。ほら、早くしろ」
 洗面器を支えているのと逆の手が、明確な悪意を持って下腹を押し始める。その動きが、改めて尿意を刺激するのだろう。夫人のあえぎに凄絶さが加わってゆく。

「ゆ、許して・・・おトイレに、連れて行って・・・あ、あなた」
 すがるようなまなざし。精一杯の懇願。しかし、高岡の手の動きは、確実に夫人を追い詰めてゆく。私との事を口にすれば、この羞恥地獄から逃れられるのに、彼女はどうして・・・?

「あ、ああぁ・・・やめて・・・も、もう出ちゃいそう!」
 夫人の腹がおこりに罹ったように、ぶるぶると震え始めた。屈辱と苦痛に耐える人妻の表情。しかし、その皮膚の裏側から、かすかな恍惚の光が射して来るのを私は見逃さなかった。

 今まさに、彼女の中で化学反応が起きているのがわかる。夫の望みを受け入れつつも、その種の行為を嫌悪し、それでも感じてしまう体を持て余す自分。とことん逃げ道がない状況に追いつめられた時、倦み嫌っていたはずの露出が、未知の愉悦を連れてくる。

「おおぁ・・・出る。・・・お願い、見ないで!」
 しかし、私は目を逸らさない。理恵さんの顔は、M字型に固定された両脚の間だ。そのすぐ下に女の花園。膣口のすぐ上の辺りが、ぷっくりと膨らみ、ついに放尿が始まった。

 きつく閉ざした両方の目。切なげにたわめた細い眉。放物線を描き洗面器を叩く水音は、最初は小さく、次第に大きくなってゆく。容器が満たされるに連れて音程は低くなり、溜まってゆく金色の液体を意識させずにおかない。

「あふぅ・・・はぁん・・・あぁ」
 肛門には、まだローターを含まされたままだ。その淫具の振動に反応してか、それとも膀胱が弛緩してゆく開放感からか、艶っぽい吐息が繰り返し漏れる。

 しぶきは容易に衰えず、水嵩が増してゆく音は途切れない。私はカメラを構えて、その姿を何枚も撮る。気配に気づいてか、薄く目を開けた夫人とファインダー越しに目が合った。その瞳の奥に、深い悲しみと絶望、そして・・・悦び。




 やがて水勢が弱まり、音が途絶えた。高岡が慣れた手つきで、ティッシュで後始末をしてやっている。
「おやおや、すごい濡れ方じゃないか」
 ついと手を伸ばして、女陰に沈めた指を動かしつつ、からかうようにそう口にした。

「・・・入れてください・・・お願いです」
 私に見られていると知りながら、燃えさかる被虐の炎が、夫人に恥知らずなおねだりをさせる。

「わかった、いま入れてやるよ」
 そう答えた高岡が、さっきより一段と大きく見える肉茎を、相手の秘部に当てがった。夫人の体に覆い被さるようにして、屈曲位で交わる。夫人の口からは、官能に溶けた艶めかしい吐息。

 やや上から突き降ろすように結合しているため、ぶらぶらと揺れる睾丸の間に、茂みの中心を挿し貫いた肉杭が見える。その動きに合わせて、陰唇が両側から卑猥に絡みついている様子も。

「ケツのローターがいいだろ? 俺にも震えてるのがわかるよ」
 粘膜の感触を堪能するかのような、ゆっくりとした抜き挿し。呼吸を合わせて、理恵さんも腰をぶつけて来る。

「どうだ? こうされると嬉しいか?」
「・・・そうよっ・・・嬉しいぃ・・・気持ちいいの・・・」
 目を閉じて、きゅっと眉根を寄せた切なげな表情で、感じていると告げる人妻。その声に、性の歓喜が広がる。

「ぉあ・・・ああぁ・・・んぐぅ」
 高まってくるに連れ、どうしても漏れてしまうよがり声に、高岡の手が夫人の口を塞いだ。そして、腰の動きをさらに加速させる。

「んんぐっ・・・うっ!・・・あうぅ!!」
 ひときわ高いおめきとともに、まず理恵さんが達した。天井に向けて突き上げられた足の指が、扇型に開いてゆく。不自由な体勢で腰を振り、尚も深く深く、夫の分身を受け入れようとあがく。

「ああぅ・・・またイっちゃう・・・おおぅ・・・イックぅ!!」
「・・・いいか、理恵・・・中に出すぞ!」
「・・・あっ・・・いいっ・・・来て・・・来て!」

 精子を子宮の奥の奥まで届かせんと、突き動かす渾身のストローク。高岡の体が大きく反り返り、数秒ほどその姿勢で固まってから、夫人の体の上に倒れ込んだ。




 衝撃の一夜を過ごし、複雑な思いを胸に自宅に帰った私を待っていたものは・・・。この続きは「見知らぬ妻(1)」でお楽しみ下さい。  




このストーリーはフィクションです。 のぞき、盗撮は犯罪です。絶対に真似をしないでください。


「夫婦の夜の営み」のH度:

達した 感じた 面白い

性別:

男性  女性

ひとこと(省略可):

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