官能小説 家庭内盗撮の妄想

官能小説

 

見知らぬ妻(4)

― 拘束セックスを強制撮影 ―



「あなた、お願い。ご近所に見られたら、この家に住めなくなる」
 手足の自由を奪われ、否応なく恥部を晒される妻。こわばった体と怯えた表情が、私の嗜虐性癖をさらに掻き立てる。
「許してください・・・あぁ、許して」

 いく筋もの涙が、その頬を伝う。こちらを見上げる二つの瞳。恥かしさと怖れ、そして哀しみ。ない交ぜになったそれらの感情が、妻の顔をくしゃくしゃに歪める。客観的には美しくないのだろうが、私にとってはいとおしい宝物のような表情だ。

 ネクタイによる拘束は、妻の体に負担を掛けている。ここが勝負だと、きつく縛った上に、急いだので一部が細く捩じれてもいる。長引けば、手首や足首から先への血流が滞り、とても危険だ。また、肌に縛られたとわかる跡がつきかねない。

「ほぉら、こうしてばっくり開くと、奥の方まで丸見えだ」
 仄かに潤いの残る髪を、左右に打ち振って泣きじゃくる妻。同じ側の手首と足首をネクタイでくくられ、全裸で仰向けに転がされた姿は、女として極限の羞恥をもたらすものに違いない。

「いやっ! あなた、お願いだから、カーテンを引いて」
 追い詰められた妻の表情が、女陰を人目に晒す恥かしさ、変態夫婦と近所で噂されはしないかという恐怖を、如実に物語っている。その切なる哀願を無視して、蜜壷にずぶりと指を沈める。

「粘っこくてドロドロだ。お前、丸出しが大好きなんだなぁ」
「あぁ・・・そんなの嘘っ。怖い・・・お願い・・・許してっ」
 股間に顔を近づけて、湿り具合を目で確かめる。肉の合わせ目から溢れ出た淫汁が周囲に付着し、濃厚な匂いを放っている。

「これだけ濡らしといて、よく言うよ。ホントは嬉しいくせに」
 人差し指で、愛液をたっぷりと掬い取る。親指の腹をつけてから離すと、妻の体液が水飴のように糸を引く。
「いくら否定しても、体は正直だよな。こんなに悦んでやがる」

 覆う術のない羞恥の源泉を、執拗に這い回る指。それに合わせて、くちゅくちゅと卑猥な音が響く。恥じらいに染まった妻の表情に、かすかに陶酔の色が兆し、あえぎがもれ始める。
「よーし、感じて来たな。入口がヒクヒクしてるじゃないか」

 嘲笑を含んだ私の言葉に、妻は涙を流しながらかぶりを振る。
「あの頃、露出狂のような衣装でステージに出てたのは、ホントは観客に、こんな姿を見て欲しかったからだろう?」
 言葉嬲りに応えて、妻の牝穴から淫汁が湧き出して来る。

 指をひときわ深く突き立てる。白いおとがいが、大きくのけ反る。
「あうぅ・・・そんなんじゃない。だって、あの人が・・・」
 あえぎの中で、無意識にだろう、唇からこぼれ落ちたそのひと言が、私の心の真ん中を撃ち抜いた。




 足元が崩れ落ちる感覚。すべてが思い過ごしかも知れないという可能性は、もはや完全に絶たれ、命綱を切られた私は奈落へと墜ちてゆく。「あの人」 ―― 妻がその言葉を口にした時、声の響きに込められた思慕の情が、私には確かに感じ取れた。

 昔を懐かしむと言うには、それは余りに生々しく、今も近しい存在として接している相手への呼びかけに聞こえた。そいつは、いったい誰なんだ ―― 反射的に出かけたその問いを、私は危うく飲み下す。聞けば、もっと自分が惨めになるだけだ。

 手足を拘束され、剥き出しの股間を窓外の視線に晒す。その危うさに心を奪われてか、妻は自分の言葉の意味に気づかない。
「あっ・・・いやぁ・・・お願い、早くカーテンを・・・」
 必死の懇願も、冷たい怒りに覆われた私の心には届かない。

 もっと泣け。もう容赦などするものか。結婚して子どもまで授かりながら、性の悦びを教えてくれた昔の男を忘れられない。そればかりか、今でも逢瀬を続け、情事を重ね、その男を愛し続ける妻。そんな彼女に惹かれてやまない、何てお人好しな自分。

 単純な怒りではない。不貞を確信しても尚、妻を愛する気持ちは変わらない。いっそ嫌いになれたら、どれだけ楽か。しかし、不器用な私は、感情を要領よく整理できない。相手の男に対する強い嫉妬と、妻へのいとおしさ、自己憐憫の感情がせめぎ合う。

「そんなにカーテンを閉めて欲しいか? だったら・・・」
 必死に冷静であろうとはするが、声が震え始めている。腰の位置をずらせて、妻の顔の前に反り返った怒張を差し出す。
「このまま、口で俺をイかせてみな。そしたら考えてやる」

 体全体をくねらせて、窓方向に向けられた下肢を逸らそうとする妻。しかし、肩と腰の辺りを固定して、それを許さない。
「暴れても無駄だよ。早くしないと、本当に誰か起きて来るぞ」
 わざと突き放した言い方で、不安をさらに煽ってやる。

「・・・うぅ、お願い。どうしてこんな酷い事を・・・」
 激しい困惑と動揺。元々が近視である上に、とめどなく溢れる涙が邪魔をして、妻は私の表情が読み取れないのだろう。
「お前・・・本当にわからないのか・・・?」

 声に滲んでしまう、耐え難い悔しさと哀しみ。それ以上は言葉が続かない。私は、膣内をこね回していた指を抜き、再びバイブレーターを手にする。振動スイッチをオンにして、包皮を押しのけて膨らんでいる肉芽に、先端を軽く触れさせる。

 気がつくと、妻は私の腕から逃れようと暴れるのを止めていた。ぼんやりとしか見えない筈の双眸に涙を一杯に溜めて、こちらを静かに見上げている。唇がかすかに動いた。
「・・・ごめんなさい、あなた・・・許して下さい」




 これが何を意味する言葉なのか、答えは一つしかない。少なくとも、当時の私にはそう思えた。不倫の事実を認め、その罪を詫びたのだと。妻の不貞に気づいた私が怒りに駆られて、自分を辱めていると受け取ったのだろう。確かに大きくは違わない。

 右手首と右足首、左手首と左足首、それぞれが一つに結わえつけられ、仰向けのM字開脚に固定された妻の姿。股関節は大きく割られ、両方のひざが乳房の脇まで持ち上げられている。女は顔を横に捻じり、その舌先が亀頭にそっと差し伸べられる。

 手を添えることができないため、何とか唇だけで咥え込もうとするものの、天井を向いたイチモツはなかなか口に含めない。仕方なく、睾丸を呑み込み、竿の側面に舌を這わせるが、そんな愛撫だけで男の精が絞り取れないのは、妻もわかっている。

「・・・あの・・・先っぽを・・・」
 おずおずとしたその口調が、私の嗜虐癖を刺激する。
「ん? どうしたいんだ。はっきり言えよ」
 意地悪く腰を引いてやると、女の唇が肉竿を追いかけて来る。

「タマ舐めだけじゃ、夜が明けちまうぞ。いいのか?」
 時間を費やすだけ、見られる危険がいや増すと匂わせる。
「・・・あぁん、いじわる・・・お口に・・・挿して下さい、お願い」
 淫らな物言いに満足し、水平にした肉棒を朱唇に挿入する。

 妻は頬をきゅっとすぼめ、粘膜の密着性を高めようとする。唾液の温かさと、機敏に跳ねる舌。すぐにでも、達してしまいそうだ。
「じゃ、こっちも入れてやるよ。ホントにとろとろだな、ここ」
 陰核を嬲っていたオモチャの先端を、膣口に沈み込ませる。

「んふぅっ・・・ぐぅ・・・んぐぁ・・・」
 のど元から噴き上がる、くぐもった悦びのうめき。
「すっげぇ格好だな。腰をスケベに振って、そんなにいいのか?」
 下卑たいたぶりの言葉に、新たな涙が妻の頬を伝い落ちる。

 その横顔を見下ろしつつ、首の振りに合わせて、怒張をのど奥まで容赦なく送り込む。他の男のチ○ポの味など、忘れさせてやるさ。唇だけじゃない、下半身の二つの牝穴にも、女に生まれて来たのを後悔するほどぶち込んで、とことん感じさせてやる。

 一旦は心を覆い尽くした、憎しみと嫉妬の蒼い炎。妻が私を受け入れてくれるなら、その火は浄められ、再び愛として昇華するだろう。だが、それを望むなら、他の男に抱かれて来た妻のことも受け入れなくては、片手落ちというものだ。

 もう昨日までの二人には戻れない。私は、妻の裏切りに気づいてしまった。そして何より、おのれの獣性を妻に明かし、ストレートにぶつけると決めた。夫婦でありながら、夫婦を超えた間柄になれるか、それは今後の成り行きにかかっている。

 バイブレーターの首振りをオンにしてから、再び蜜壷に突き立てる。熊手に似た形の柔らかい突起が妻の肉芽に触れると、その振動が性感を直撃するのか、女体にケイレンが走る。
「うぐっ・・・んぁあん・・・っくぐぅ・・・」

 苦しげに眉をたわめ、それでもペニスを唇から離そうとしない妻の横顔。その愛おしさ、その可愛らしさを楽しみつつ、くぐもった牝声の淫らな響きに興奮する。
「いいか、もうすぐ出すぞ。全部、呑み込むんだ」

 限界が近い。片手を妻の向こう側に突き、斜め上から肉茎を突き下ろす。陰毛の生えた根元辺りまでが、妻の唇に吸い込まれる。逆の手に持った淫具で、濡れそぼった女壷を深くえぐる。
「ぅぐっ・・・うぉうっ・・・ぅぐぐぅ!」

 妻が達した。ふさがれた口から、獣じみたイキ声が噴き上がる。縛められた手足を震わせて悦びを貪るその姿を楽しみつつ、陰茎の内側をせり上がって来た精液を、一気に解き放つ。
「ああっ・・・うっ!」

 最初の射精は、鈍い痛みさえ伴う。女を孕ませるための本能なのか、奥の奥で放とうとして、腰がひとりでに前にせり出す。二度、そして三度。嫉妬、憎しみ、自己憐憫といった諸々の感情も、女の中に精を放つ愉悦の前では霞んでしまう。

「いいか、全部こぼさずに飲むんだ」
 男根をゆっくりと抜きながら、震える声でそう命じる。妻の白いのどがトクントクンと動く。飲み下してくれた、その歓びが心に満ちてくる。私は、確かにこの女を愛している。




 陰部に深く突き刺さっていたバイブは、手の支えを失っても尚、しばらくはそのまま動いていた。が、二人が達して程なく、陰唇が先端部を吐き出す。尻のそばの白いシーツの上で、大人のオモチャが淫靡にくねり始めるのを、手にとって静止する。

「どうだ、よかったか?」
 肩で息をしている妻。そのまぶたがゆっくりと開く。
「あなた、お願い。ネクタイをほどいて」
 薄明かりの中で切なげに私を見上げ、彼女はそう訴えて来る。

 窓の外は、もう十分に明るい。建物の壁の細部までがわかる。
「ああ。でも、その前にお前のこの姿を、記念として写真に撮っておいてやるよ。ほどいた後でも、見て楽しめるように」
 私は、キャスターの引き出しから、デジカメを取り出す。

 妻の瞳が大きく見開かれ、頬がこわばる。
「嫌よ! この姿を撮るなんて、そんな恐ろしいこと・・・」
 女を拘束して辱めたいという淫欲。その一端を見せてしまった以上、毒喰わば皿まで、一気に畳み掛けるしかない。

 手始めに、M字型に固定された股の間に腰を下ろし、愛液にまみれて光っている恥毛と、淫らに口を開けた牝穴に狙いをつける。フラッシュが焚かれるたびに妻ののどから、まるで痛みに耐えるかのように、悲痛なうめき声がもれる。

「ううぅ・・・やめて! お願い、やめて下さい」
 陰唇を指で両側に引っ張ると、胎内に続く肉の洞穴が露出する。
「前にも言ったけど、俺は愛されていないのが本当に辛かった」
 自分でも意外な程、静かな声。閃光、そしてシャッター音。

「お前が、他の誰かを愛していても、悔しいが仕方ない」
 包皮から顔を出した可愛らしい肉芽を、ゆっくりと舐め上げる。
「違う・・・私は、ずっとあなたのことが好きだったのに」
 目にいっぱいの涙を溜めた妻が、首をもたげてこちらを見る。

「結婚してしばらくは、求めたら応えてくれた。けど、あの子を産んでから、何かと理由をつけては拒むようになったじゃないか」
「・・・それは・・・」
 妻が言いよどんでいる間にも、私の舌は陰部を這い回る。

「どうして嫌がられるんだろう。そればかり考えていた。匂いかなとも思ったから、体も念入りに洗ったし、歯もしっかり磨いた」
「そんなこと・・・それは違う・・・」
 切れ切れの言い訳。膣口の内側に、舌先を挿し込む。

「だけど、もういい。これからは、無理やりにでも思い通りにする」
 かたくなな意志を感じてか、妻がしゃくりあげるのを止めた。
「誰と愛し合っていようが、そんな事は知りたくない。俺がお前を愛している。そして、俺たちは結婚している。それで十分だ」

 蜜壷から立ち昇る女の香りに、いとおしさが募る。精神を自分のものに出来ないなら、せめて肉体を思うさま嬲ってやりたい。
「俺は、ずっとお前をこうしたかった。裸に剥いて、恥ずかしい写真やビデオを撮って、辱めてやりたかった」

 妻の瞳は、薄い霞の掛かったような不思議な色をしている。
「愛してるよ、美子・・・心から愛してる」
 こみ上げて来た涙で、視界が不意にぼやける。愛してもらえなくても、愛さずにいられない。一人よがりで、寂しすぎる想い。

「拒んだっていい。俺は自分のやり方で、お前を抱くだけだから」
 投げ出すようにそう宣言すると、沈黙が場に満ちた。上半身を起こして、斜め上から女体を見下ろす。見つめ合う二つの魂。涙と羞恥に彩られた妻の顔が、薄明かりの中に白く浮かんでいる。

「いいわ、あなたの望む通りにします。だから、カーテンを・・・」
 何度か躊躇する様子を見せた後で、そう答えた妻の声には、非難や怒りは感じ取れず、深い悲しみが込められているように思えた。そして、何かを訴えかけようとし続ける、切なげな視線。

 自分を哀れむことに夢中だった私は、そのまなざしの意味を探ろうとはしなかった。妻は、私の感情を刺激したくないと思ったのだろう。そして、不倫が発覚した負い目から、私の無法な要求を受け入れたのだろうと考えた。

「じゃあ、閉めてやる。いいか、約束だぞ」
 目を閉じて、妻がコクンとうなずく。私は気もそぞろになりながら、レースのカーテンと、少し迷ってから布のカーテンも一緒に引いて閉めると、暗くなった部屋に灯りをつけた。




 蛍光燈の下、全裸で縛られた妻。もがいても隠せない股間の茂みと、濡れそぼった陰唇に、視線が吸いつけられる。
「もっと、股の力を抜いて、両脚をぐっと広げるんだよ」
 ひざ頭をシーツに押しつけると、下の唇が見事に口を開く。

「いいか、撮るぞ。カメラの方を見てごらん」
「いやっ・・・顔は写さないで。お願いだから・・・」
 逆方向に必死で背けようとしているあごを、軽くなでてやる。
「望む通りにするって約束したのは、どの口だっけ? ん?」

 従うとは言っても、簡単に羞恥が拭い去れるものでもない。
「ホントに可愛いよ。だから、こっちを向いて。それに、時間が掛かって、縛り跡が残ってもいいのか?」
 泣きながら、妻がこちらを見やる。すかさずシャッターを切る。

 フラッシュの光に照らされて、女体におののきが走る。
「顔を背けるな。目を開けろ。だから、体の力を抜けったら」
 注文を投げ掛けつつ立ち上がり、真上からのアングルでカメラを構える。ファインダー越しに、怯えた妻の表情が見える。

「いいぞ、すごくいやらしい。撮り終えたら、ほどいてやるから」
 泣き顔がしっかり写り込んだ、裸のM字開脚。その全身写真を角度を変えてたっぷりと撮ってから、尻側のベッドの上に再びあぐらをかく。指で確かめると、妻の陰部は十分に蜜を宿している。

 剥き出しにされた菊の蕾。その上で口を開けている牝壷の上端から、クリトリスが顔を覗かせている。まばらに生えた陰毛は、仄かに膨らんだ恥丘の周辺で急に濃さを増し、小ぶりな乳房の向こうに、羞恥と官能に頬を火照らせた妻の顔がある。

 膣の内壁をまさぐる指を3本に増やして、カシャ! 薬指だけを肛門に移して、カシャ! どの写真にも、意識してフレームの中に顔を入れるようにする。脅迫という形はできれば避けたいが、保険の意味でも、本人とわかる羞恥写真を多く撮っておきたい。

「一度イったのに、ヌルヌルだな。お前、写されるのが好きだろ?」
「そんなこと、あるはずが・・・ぅうん・・・」
「そうか? じゃ、トイレに立った俺を待つ間に、どうしてカーテンを閉めておかなかったんだ?」

 妻は、悔しげに目を伏せたまま、答えを返さない。私は、その体に覆いかぶさり、一気に唇を奪おうとする。
「あぁん・・・いやっ!」
「キスは嫌か? やっぱり俺のことが嫌いか?」

 こんな強引な犯し方をすれば、それも仕方ないだろう。
「違うの。あなたのを飲んだ口だから、気になるかなと思って・・・」
 嬉しいことを言ってくれる。気になどするものか。唇を重ね、舌を挿し入れる。妻の舌が一瞬ためらってから、その動きに応える。

 交じり合う互いの唾液。荒い鼻息が、私の肌に吹きかかる。
「好きだよ。お前は誰にも渡さない。俺だけのものだ」
 唇を離し、そう囁く間も惜しい。口内射精してからも、肉棒は萎えずに勃起したままだ。この歳で連射が効くとは思わなかった。

 片方の手で体重を支え、逆の手で牝壷の位置を探る。
「硬いままだろ。どうだ、入れて欲しいか?」
「・・・はい・・・入れて下さい・・・」
 陶酔の表情を滲ませながら、消え入りそうな声で妻が答える。

 くちづけを交わしたまま、陰茎を下の唇に押し当て、腰をぐいと突き出す。汁気をふんだんに含んだ肉ひだが、ペニスに絡みついて来る。上下の粘膜を同時に味わう、何という心地よさ。浅く深く抜き挿しするリズムに合わせて、妻の腰が淫らに蠢く。

「どうだ。気持ちいいだろ?」
「あぁっ、すごい・・・すっごくいい!」
 上半身を起こして、一つにつながっている部分を見やる。妻の本気汁なのだろう、白濁した液体が、肉竿をまだらに覆っている。

「あっ、あぁん! かっ、感じるぅ!」
 親指を陰核にあてがい、小刻みに震わせる。快楽に悶える妻の姿態。フラッシュが焚かれるたびに、愛しい女の体がビクンと震え、衝撃に後押しされるように、妻は淫らに登り詰めてゆく。

 右手を高く掲げ、はめている部分と顔が同時に写るアングルで、シャッターを切る。四肢を拘束した状態で、妻を陵辱する。被虐にあえぐその様子が、これほどまでに男の獣性を引き出すものだったとは。このまま、この女と永遠につながっていたい。

「あなた、もうっ! ああうっ、またイきそう!」
 眉根を寄せ、まるで痛みに耐えているかのような表情の底から、甘く切ない性の陶酔が兆して来る。それをカメラにしっかりと収めてから、私はいよいよフィニッシュの体勢に入る。

 再び唇をふさぐ。待ちかねたように舌が、歯の間に入って来る。
「うぐっ・・・んん・・・んぉう!・・・っぐうぅ!!」
 ひときわ大きくおめき、妻がイった。精を絞り取ろうとする膣の収縮を感じ取りながら、腰の動きをさらに加速させる。

「ああっ・・・もうすぐだ。中に出してやるからな!」
 もしも命が宿ったら、産んで育てよう。そうする覚悟が、私にはある。これは夫にしかできないことだ。永く拒まれ続けた膣内への射精。今こそ妻の胎内に、夫婦の刻印をくれてやる。

 両手で後ろ頭を抱きかかえ、唇を強く押し当て、舌を探る。
「うっ・・・うぐっ・・・」
 ディープキスを交わしたまま、妻がしがみついて来る。こいつは俺の女だ。心の中で何度もそう叫び、手に力を込める。

 睾丸から突き上げてくる、荒々しい性の脈動。下腹に力を込め、弓を極限まで引き絞る。猛り切った男根が大きく脈打つ。
「ああっ・・・美子!」
 妻の名前を呼び、私は胎内に思いの丈を放った。




 秘めた獣性を解き放ち、拘束した妻を陵辱。さらに、その交わりを撮影し続ける私。この続きは、「見知らぬ妻(5)」でどうぞ。  




このストーリーはフィクションです。 のぞき、盗撮は犯罪です。絶対に真似をしないでください。